【2021年4月】リネ2のコンテンツも残しながら趣味記事を書いてく雑記ブログにしようかなと目論見中。ページ構成を大幅に変えないとね。

iFree 年金バランス

2021年02月24日

iFreeシリーズ

今は影が薄れつつありますがニッセイと同じく低コストインデックスファンドの先駆けとして人気があるiFreeシリーズです。

信託報酬0.5%以上が当たり前のバランスファンドで最初に低コスト化を実現させたのはiFreeでした。iFree NEXTなど新しいことへ常に挑戦していくパイオニア的な存在です。

世界最大の機関投資家GPIFの真似をすべし

iFree 年金バランスは年金積立金管理運用独立行政法人(以下GPIF)の真似っこをするユニークなファンドです。GPIFは世界最大の機関投資家とも言われており巨大なクジラが少し動くだけで大きな波ができるほどの影響力があります。

大きな波に逆らうよりも乗っていけばいい、そんな作戦を思いついたのがiFree 年金バランスです。GPIFの基本ポートフォリオに追従するため安定重視な構成になっております。私はこういった新しい試み好きですよ。

※国内債券はインデックスではなくアクティブファンドを使用していることが少し残念。

投資対象 指数 割合
株式 (50%)
国内株式 東証株価指数(TOPIX) 25%
先進国株式 MSCIコクサイ指数(円ベース) 25%
債券 (50%)
国内債券 指数なし
ネオ・ジャパン債券マザーファンド
35%
先進国債券 FTSE世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース) 15%

※2021年1月14日

  • 購入手数料: 無料
  • 解約手数料: 無料
  • 信託報酬: 0.159% (税抜き)
  • 純資産総額: 9.11億円
  • 設定日: 2018年8月31日
  • 運用会社: 大和アセットマネジメント株式会社
  • 販売会社: 主にネット証券メイン

年金バランスのリターンはどうなの?

基準価額チャート(2018/08/31~2021/01/13)
iFree 8資産バランスのチャート
公式サイト:iFree 年金バランス

2年強チャートでは評価できるだけのデータが溜まってはいませんが設定来リターンは12.85%でおおよそ年利回り5.32%になります。コロナショックの影響を強く受ける期間もそれなりに高リターンを叩き出したのは優秀ですね。

チャートを見ると2020年2月末からじわじわと下がり3月中旬に底を打ったようです。最大15.64%下落して基準価額が戻るまで3ヶ月を必要としました。

参考までに6資産均等型や8資産均等型は25%暴落して回復するまで10か月かかったので年金バランスは非常に効率的であることが分かります。

暴落に強いバランスファンドはお好きですか

プロ集団が導き出したポートフォリオは安定感抜群で乗り心地がいいものでした。

コロナショックは大きい暴落でしたからそれでも平然としている年金バランスは大きな強みを持っています。リターンを取るよりリスクを下げたほうが嬉しい人にはまさにぴったりの商品です。

景気が上向きになり投資家が前へと進むようになると株式100%のようなファンドには大きく後れを取りますが、暴落だけはできる限り経験したくないという人は落ち着いて保有することができると思います。

国民年金だけでは不安だから追加で投資したい、そう考えている人にもいいかもしれません。

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アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは読んでいて痛快かつ明快である。