M.2 SSD専用のヒートシンク登場 -25℃の冷却効果

M.2 SSD専用ヒートシンク発表 -25℃の冷却効果

前回紹介した最強のM.2SSD専用クーラーと違ってファンが付いてないことが一番の特徴です。ファンは載せたくない、しかし極限まで冷却したいそんなわがままを20ドルで実現してみました。

パソコンは静音派ですのでファンはなるべく少なくしておきたいですね。巨大なヒートシンクであってもパッシブクーラーの方向で進化をするのは大歓迎です。

ただし完全活用するにはグラフィックボードを諦める必要があります。GPUとストレージどちらを重視するか好みが分かれそうです。

異国情緒あふれるパッシブM2クーラー

Ineo M.2 2280 SSD Pure Cooper Heatsink [M12]

Ineoが発表した新しいM2専用クーラー:M12は異国情緒あふれる特徴的な外観を備えています。ヒートパイプがいくつも連なっており早く熱を外に追い出したい気持ちが伝わります。

これらの冷却に特化した構造によってM.2 SSDを10~25℃冷却することが可能になると開発チームは述べます。ただし利用できるのはM.2 2280 SSDのみで2260や2240など装着不可能です。

今後も過熱が進むM.2 SSDはいずれM2専用クーラーが必要になる時代がきているのかもしれません。

ダブルで挟み込む

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構造デザインをみると完璧ではなくとも合理的であるようです。材料の選択も良くアルミヒートシンクのベースに一致するようにパイプも研磨してあります。

ただし現状のサーマルパッドでは完全な密着状態にならないため冷却能力に限界が生じています。同社としては生じる隙間をサーマルペーストのラッピングで埋める技術を提案しています。

ただしサーマルパッドはグリス類と異なり安全性が高いため、非効率であってもそれを望むユーザーは多くいます。

可動部分はなるべく少なく

ほとんどのPC自作ユーザーにとってケース内はファンを減少させて可動部分が少ないシンプルな構成を好むでしょう。特に静かな完全パッシブビルドに関心がある人はそうです。

今回紹介するIneo M.2 2280 SSD Pure Cooper Heatsink [M12]はスイートなスポットソリューションになるためファンを追加する必要はなく20ドルというお手頃価格で提供されます。

問題はIneoが引用した10~25℃の冷却効果が正確かどうか、そしてM.2市場の厳しい要求をするユーザーを満足させるのに十分であるかどうかです。

パッシブかアクティブかM2専用クーラーの種類が増えてきました。限られた狭いスペースの熱問題にどう立ち向かうか開発チームの手腕が試されるところです。

記事を書いた人

Logu
Logu
個人でも情報発信できるインターネットに魅了されて2000年にWebサイトを立ち上げました。PCハードウェア、PCゲーム、エミュレータに関する記事を重点的に投稿していきます。
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