【海外の反応】マリオvs.ドンキーコングのメタスコア77点 忠実すぎるリメイクは好みが分かれる

マリオvs.ドンキーコング(マリドン)の発売前レビューが解禁され、海外の批評家たちが導き出した評価はメタスコア77です。ゲーム性以外の欠点により今一つな結果となりました。
本作は2004年に製作されたGBAソフト「マリオvs.ドンキーコング」をリメイクしたものであり、古いゲーム性ながらもひらめき2Dアクションを活用したパズルゲームを楽しむことができます。
マルチプレイやタイムアタックによりゲーム性が拡張
カジュアルモードが追加され残り時間を気にせずプレイできる
ゲーム難易度はやや高めだが誰でもクリアしやすい設計
アートスタイルを維持しながらも現代的なビジュアルに進化
良質なサウンドトラック
合計10時間でクリアできてしまう短さ
GBAリメイクとしては高額
オリジナル経験者にとっては手を出す動機にならない
海外メディアの反応/レビューまとめ
85点 – IGN Italia
マリオvsドンキーコングを懐古的に見ていたが任天堂は変化をうまく取り入れ新規/ベテランともに何時間も楽しめるゲームプレイを提供してみせた。ビジュアル面はもう少し改善できたもののゲームプレイの観点から文句の付けようがない。
85点 – SECTOR.sk
マリオvsドンキーコングのゲーム性は素晴らしく直感的にプレイできるためあらゆる年齢層が楽しめるはずだ。全部で130ステージあるが一つ一つが短く合計10時間もあればクリアできてしまう。小規模ゲームとして考えると50ユーロは高いかもしれない。
85点 – Stevivor
原作のプレイ経験がなくリメイク発表を聞いたとき無視するつもりだった。しかしこんなにも素晴らしいパズルゲームを見逃すところだったとは謝罪をしなければらない。シンプルながらも新鮮さに溢れたゲーム性が提供されプレイ中ずっと夢中になっていた。オリジナルとの違いを確認できなかったことが悔やまれる。
85点 – Voxel
オリジナルをうまく活用し新機能とともに忠実に再現されたリメイク作品だ。価格が高い事やプレイ時間が短いことを除けば他に類を見ないゲーム性が待っている。2Dマリオとは違う操作性に戸惑うかもしれないがパズルプラットフォーマー好きにこれを勧めない理由はない。
83点 – The Games Machine
ステージの平均的な難易度は低いわけではなくむしろ高い方だが、時間制限の撤廃やチェックポイントなど新機能によって誰でもクリアできる設計になっている。その一方で自分のスキルを試せるタイムアタックモードなどベテランに対する配慮も忘れない。GBA時代の古いゲームプレイながらも磨き上げられ任天堂ファンにとって見逃せない作品だ。
82点 – Hobby Consolas
グラフィックやサウンドの刷新は大成功を収めたと言っても過言ではなくマルチプレイやレベルデザインなども見事な設計だ。しかしオリジナル経験者にとって目新しさは感じられずロック解除要素なども実装されていない点は残念でならない。
80点 – Areajugones
第一印象では簡単なゲームに思えたが、その後の追加コンテンツでは難易度が高くなりとてもやりがいのある世界が待っている。マリオvsドンキーコングは一見するとシンプルだがプレイしていくうちに洗練されたレベルデザインに気付くはずだ。パズルゲーム愛好家も満足できる至高の逸品なのは間違いない。
80点 – GAMES.CH
これこそまさにGBAクラシックに求めていたリメイクだ。ビジュアルは進化しながらも依然として白熱できるゲーム性が再現できており見事なパズルプラットフォーマーに仕上がっている。マルチプレイは時間が足りずテストできていないが、複数のモードがあったり制限時間のプレッシャーを気にせずプレイできることは喜ばしい。
80点 – Wccftech
このリメイク作品にはスターのような輝きこそないものの、レトロなプラットフォーマーでもまだまだ楽しめることを実証してみせた。細かく調整された難易度カーブによってステージクリア時の満足感は何ものにも代え難い。オリジナル経験者は新鮮味を味わえないかもしれないが新規プレイヤーには十分な魅力が備わっている。
80点 – Eurogamer
ストーリーをクリアしてもタイムアタックやエキスパートなど新たな遊び方がありコンテンツ量も少なくはない。プレイすればするほど当時の色褪せない思い出が呼び起こされ、スーパーマリオRPGに引き続き良い仕事をしてくれた。
78点 – 4Players.de
マリオvsドンキーコングは改良されたグラフィックとともに新たなプレイモードも追加され楽しいパズルゲームに仕上がっている。だが全体的にやりごたえに不足しており何度もプレイしたくはならないこと、そしてボリュームの割に高額なのは残念だ。
75点 – God is a Geek
誰にでも楽しめるゲームに違いないが、オリジナルからの変化や難易度を求める人にとって満足できないだろう。しかしマルチプレイは見事に機能しており、プレイヤー数に応じてコースが反応する仕組みは素晴らしい。
75点 – Press Start Australia
特にマルチプレイの完成度が高く、難易度オプションと組み合わせることで幅酷い遊び方が用意されている。ハードコアなゲーマーはステージ難易度の低さにガッカリするかもしれないが、マリオファンや新規プレイヤーなら誰でも楽しめる満足感の高いリメイクだ。
72点 – Power Unlimited
時代を超えて楽しめるクラシックの真髄がここにある。忠実なリメイクであり今となっては時代遅れのゲームプレイだが、ビジュアルやサウンドの進化、そしてマルチプレイやカジュアルモードの追加によって2024年の今も価値ある作品として蘇らせた。
70点 – GAMINGbible
短いストーリーを通して最後まで驚きはなく新鮮味も感じられない。ソロプレイでもマルチプレイでも確かに楽しめるが、新作として1から構築しても良かったのではないだろうか。
70点 – Metro GameCentral
大量の新コンテンツが投入され任天堂もベストを尽くしているが、世間はマリオvsドンキーコングを求めていなかった。
海外ユーザーの反応 (レビューまち)
ユーザーレビューは発売後しばらく経過してから解禁されます。後日再更新。
2024年(準備中)- 📅2023年
Posted by しろくま