DDR5-7000に到達した驚異的なADATA製メモリが発表されました
DDR5はタイミングが緩いので容易にクロックを上げることができますが、その代わりCLを詰めることが難しくレイテンシはグングン伸びています。
帯域を大幅に使うソフトウェアに対しては強いけど反応速度が重要なソフトウェアに対しては弱い、DDR5はそんなピーキー性能が特徴です。
ADATメモリは超高速の7000Mbps
ADATA XPGから最新のCASTER DDR5シリーズが発表されました。驚異的な7000Mbps動作、RGB照明および16GBメモリ容量を備えています。
DDR5はECC機能が搭載されており高い信頼性と安定性を実現できるため、ゲーマー、愛好家、eSportsプレイヤーを対象に人気があります。
Alder Lakeと互換性を高められるXMP 3.0によってBIOS設定では面倒がなくスムーズに完了するでしょう。また、オーバークロック中にパラメータを常に調整することでオーバークロッカーを全面的にサポートしています。
ゲーマーと言えばRGB照明
目立つヒートシンクと見た目が美しい三角形のRGB照明が未来的な形状で飾られているため、ユーザーはDDR5のスピードを感じながらスタイルと洗練度を高めることができます。
RGB照明は100%カスタマイズ可能であり、DDR5メモリはミュージックモードを通じて音楽に反応したり付属のマザーボードのコントロールを通じてさまざまな効果を発揮したりできます。
LANCERシリーズも近く発表
現在発売されているXPG LANCERシリーズはDDR5-5200まで利用可能ですが、近い将来にLANCERシリーズも6000Mbpsに対応したメモリをリリース予定です。
Alder Lakeが発表されて以来、XPGは常に新しい次世代テクノロジーを提供し続けており一般消費者やゲーマーおよびオーバークロッカーたちに愛されています。
さらに2022年にはXPG HUNTERシリーズもDDR5に参戦予定です。こちらは現在DDR4止まりですが需要に応じてエントリーモデルのメモリも準備しています。