PCSX2が高画質で遊べる解像度を焚き火ニートで検証

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焚き火ニート

ついに実機を追い越したと噂されている高画質で遊べるPCSX2の解像度をDQ5で検証してみました。今となっては古いゲームであるPS2でもエミュレータではテクスチャーを何枚も重ねたりAAをかけることにより実機より高画質で大きな画面でプレイできることがメリットの一つとなります。

プレイステーション2の発売日は2000年3月4日なので12年近く前ですが今でも十分に遊べるゲーム機だと思います。PS2のような高性能なハードでもさらに高画質になるのかを調べてみます。

PCSX2の設定とGSdxのバージョン

  • PCSX2 0.9.9.5037 (SVN r5083)
  • GSdx 5083 (MSVC 16.00, SSSE3) 0.1.16 [GSdx32-SSSE3]

グラフィックのプラグイン設定にあるD3D Internal resolutionの項目にある「Or use Scaling」を変更することで高画質化できます。

GSdx オプション

焚き火ニートをより高画質に魅せる解像度を探る

画像をクリックすると大きな画面で見れます
Native Native (512 x 444)
枠線がカクカクしている。文字も少しぼやけ気味。焚き火ニートの表情が見えない。
2x 2x Native (1024 x 888)
背景の草木がクッキリ。文字も見やすくなり枠線も全体的に粗がなくなる。焚き火ニートの表情がより高画質になった。
3x Native 3x Native (1536 x 1332)
井戸のロープが真っ直ぐになった。焚き火ニートと主人公の顔がハッキリと分かる。枠線の粗がほぼ0。
4x Native 4x Native (2048 x 1776)
全体的に変化は少ないがキャラクターやオブジェクトの枠のギザギザが完全になくなる。超高画質化。
5x Native 5x Native (2560 x 2220)
筆者のPC環境では変化の違いが分からなかった。
6x Native 6x Native (3072 x 2664)
筆者のPC環境では変化の違いが分からなかった。

ゲームプレイ画面は512 x 444のサイズで表示してますが、それでもNativeと2xの違いはあります。特に文字がクッキリ見えるようになり背景が高画質化することが大きい。

3xまでは変化が大きいですがそれ以上はプレイヤーの好みになります。一万円前後のビデオカードを使っているなら解像度を上げてもそれほど重くはなりません。

グラフィックの解像度で高画質化してからSpeedhackすれば大抵のゲームは速度維持したまま綺麗な画質でプレイできるかと思います。

焚き火ニートとは…

2chの『片乳首出したおっさんの後つけたら天空の剣見つけたwwww』スレに投稿されたYDmPhSO2氏のドラクエ小説を原作に漫画を描いてみた。

片乳首出したおっさんの後つけたら天空の剣見つけた 第1章その1