redreamのダウンロード方法と簡易導入
1) 公式サイトからエミュレータをダウンロードします。下記のリンク先へ飛んでプラットフォームに合わせて選択してください。https://redream.io/download
2) BIOSは不要です。完成度も高めの独自BIOSを使用しています。※もちろん別途用意することで互換性は向上します。
3) ゲームソフトの吸い出し*専門知識
ドリームキャストは独自規格を採用しているためDVDドライブに挿入するだけでは認識しません。以下のブログに詳しく紹介されています。
SDカードを利用した『ドリームキャスト』のソフト吸い出し方【腐る前にバックアップ!】
4) 吸い出しが終わったらSDカードからパソコンへデータを移して完了です。お好みのコントローラーを用意しましょう。
redreamのレビュー
公式スクリーンショット | |
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再現性 | |
コスト | フリーソフト(無料)(?) ※5ドル支払うと高画質にできます。 |
対応OS | Windows/Linux/Mac |
推奨CPU | Intel Core i3 10100以上 (3.6GHz 4コア8スレッド) AMD Ryzen 3 3100以上 (3.6GHz 4コア8スレッド) |
推奨GPU | NVIDIA GeForce GTX 750 Ti以上 ※APU内蔵のVega 11で基本サクサク ※Intel内蔵のUHD 630でも2DゲームならOK |
機能性 | ステートセーブ/チート |
日本語 | 非対応 |
BIOS | 不要 |
プラグイン | 不要 |
RetroArch | 非対応 ※一時期対応していましたが今は非対応です |
エミュ公式 | redream公式サイト |
起動率と再現性が抜群に高いDEmulに対してこちらのredreamはBIOS不要で動作可能なドリキャスエミュレータとして有名です。もちろんBIOSを再現しているだけですので別途用意すると互換性は大きく向上します。
最近では珍しくなりつつある有料ソフトの仕組みになっており、一時期は最新版をダウンロードするためにお金が必要でしたが今は敷居を下げられて無料で遊べるようになりました。
プレミアム版との違いは高解像度に仕上げてあり綺麗な画質を楽しめることが主な特徴で動作率や互換性には違いがないため安心です。
セーブデータ共有可
いくつかのエミュレータとセーブデータを共有できるためバグで進められない場面に遭遇した場合はFlycastもしくはDEmulを試すとゲーム進行できる可能性があります。
公式の動作リストによるとゲーム開始してクリアまで確認できたソフトが86%という報告があり起動率はトップクラスの性能を持っています。おそらくセーブデータ共有を考慮していないため実際の互換性は90%を超えるでしょう。