【Starfield】どこからでも宇宙船を呼べる没入型MOD
Starfieldのプレイ没入感を向上させる「どこからでも宇宙船を呼び出せるMOD」を紹介します。味気ないファストトラベルに頼りたくないユーザーに最適です。
屋外であれば使用可能になりコールボタンを押すと宇宙船がプレイヤーの近くに着陸してくれます。重量オーバーしてしまったときにも重宝するかもしれません。
📌注意点
・宇宙船が到着するまで1分近くかかります。効率を求めるプレイヤーには不向き。
・着陸アニメーションを常時再生するMODと併用する場合はロード順調整を行ってください。(アニメーションMODで上書きする)
MODインストール手順
最初に | MODを利用する前の下準備 |
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MODファイル | Call Your Ship |
(1) StarfieldにMODを導入するにはさまざまな下準備が必要になります。管理ツールや前提ファイルをあらかじめご用意ください。
(2) このMODは基本的にドキュメントでしか機能しません。ゲームディレクトリにインストールしたい場合はBaka Disable My Games Folderを利用しましょう。
<ドキュメント有効状態>
/Documents/My Games/Starfield/Data/
<ドキュメント無効化>
/Steam/Steamapps/common/Starfield/Data/
MODインストール時にCallShip.txtも忘れずに設置してください。これだけDataフォルダの外になります(実行ファイルのある場所)。
このファイルはコンソールを動かすために必要になりbat CallShipと入力することで宇宙船を呼び出すことができます。あとは船が到着するのをただ待機するだけ。
必要ファイルの説明
MODファイルをダウンロードしようとすると3種類の必要ファイルが提示されます。どうしたらいいのか混乱しますがこれらは別に必要ではないため構わずダウンロードしてください。
必要ファイルの説明 | |
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Baka Achievement Enabler (SFSE) | コンソール使用時に実績システムをロックさせないMODです。実績を気にしない人なら不要。 |
Baka Disable My Games Folder | ゲームディレクトリにインストールできるようにするMODです。ドキュメントでも構わない場合は不要。 |
Starfield Hotkeys | お気に入りのコンソールコマンドやその他機能をホットキーに登録できます。bat CallShipを毎回打ち込むなら不要。 |
ホットキー作成方法
Starfield Hotkeysを使用したくない、またはbat CallShipを入力するのが面倒な人向けに専用のホットキー作成方法があります。
ドキュメント→My Games→Starfieldディレクトリに移動し、StarfieldCustom.iniを開いて以下の文字列を追加してください。
[Menu]
bUseConsoleHotkeys=1
[Hotkeys]
F1=cgf “SummonShip.Start"
上記の例ではF1キーを押すことで宇宙船を呼び出すことができます。もちろんF1を任意のキーに変更可能。
※他のキーバインドと被っていないことを確認してください。
コメントをピックアップ
これは凄すぎて凄いとしか言えない!
NexusにアップロードされたこれまでのMODの中で最上位です。
ドロップ品を詰め込み過ぎて宇宙船まで戻らなければならない時に助かりますね。長期的に時間を節約しつつ探索を楽しくさせる素晴らしい没入型MODです。
たった一ヶ月でこれを作ってしまうなんて1000人体制で7年もかけていたベセスダは一体何をしていたのか。
↑プレイヤーにお金を払わせつつMODコミュニティの優れた恩恵とスキルに頼る彼らのビジネス戦略です。
↑製作チームは締め切りが決められておりゲーム全体を見ながら取捨選択する必要があります。しかしModderには締め切りがなく自由に一つのことだけに集中できるのです。
ファストトラベルすればいいのでは?
このMODの存在価値と利用するユーザーに困惑しています。どこからでも自分の船にファストトラベルできることをご存知ですか?
↑これは効率を求めるものではなくロールプレイして楽しむためのものです。そしてファストトラベルはその正反対で没入感がありません。
廃工場から大量のがらくたを運ぶ場合は役立つと思うよ。
ゲーム内には存在しないメカニズム
宇宙船の着陸シーンを見た時にこれらの仕組みがゲーム内に存在すると知っていました。なぜ惑星内で船を動かせなくしたのか理解できません。
↑【製作者】このメカニズムはゲーム内には存在しません。そのため離陸と着陸のシーケンスを組み合わせる必要がありました。