【96点】ゼルダの伝説ティアキンの評価まとめ 期待を裏切らない最高傑作
果てなき冒険は大空へ広がる。ゼルダの伝説ティアキンの評価は圧倒的に好評です(メタスコア96点)。なんと雲まで高く伸びるハードルを乗り越えてくれました!
前作で膨れ上がった期待値を満たしてくれるのか心配されていた本作ですが、同じハイラル世界でありながらも新しくユニークな遊び方が用意され文句の付けようがない作品に仕上がっています。
📌メタスコアとは
レビューまとめサイト『Metacritic』が表示するスコア群のことです。海外メディアや批評家たちのクリア評価を平均化してくれるため信頼できるスコアに落ち着きます。
ただし大勢のプレイヤーが面白いと答えていても自分の感性にハマるかどうかは分かりません。評価とは多数決の結果であり少数派の意見を無視するようなものだからです。
GOTY候補に名乗りを上げる圧倒的なスコア
ゼルダの伝説ティアキンが発売されてから1ヶ月、海外の批評家たちが導き出したクリア評価はメタスコア96です。スコアが下がりがちな続編でこの結果はすごい!
辛口レビュアーですらも舌を巻く大絶賛の嵐です。強いて言えば前作ほどのインパクトが無いことや小さなパフォーマンス問題があることぐらいでしょうか。
📌他のゲームと比較
参考までにメタスコア96点とはどれぐらいの面白さなのか気になったので評価が近いタイトルを並べてみます。プレイしたゲームがあれば相対的に判断できるかもしれません。
アクションゲーム評価まとめ | |
---|---|
99 | ゼルダの伝説 時のオカリナ |
97 | スーパーマリオギャラクシー |
97 | スーパーマリオギャラクシー2 |
97 | ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド |
97 | メトロイド プライム |
97 | スーパーマリオ オデッセイ |
96 | ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム |
96 | ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス |
95 | ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 |
94 | スーパーマリオ64 |
93 | ゼルダの伝説 スカイウォードソード |
91 | ゼルダの伝説 神々のトライフォース2 |
ティアキンの総評およびレビュー抜粋
ゲーム評価 | 5.0 発想力=遊びの幅、自由度が高い真のオープンワールド |
---|---|
コンテンツ量 | 5.0 空島と地下が加わり100時間以上は余裕で遊べる大ボリューム作品 |
遊びやすさ | 4.5 正解はプレイヤーの数だけある、前作より謎解きの柔軟性が上がった |
コスパ | 5.0 ゼルダならではの面白さと、遊びきれない程の莫大なコンテンツが組み合わさり定価ですら安く思える |
※以下にMetacriticの参考になったレビューをご紹介します。ネタバレなし。
Swith版の評価レビュー 37件
100点 ゼルダの伝説ティアキンはまさに完璧な続編としか言いようがない。Nintendo Switchハードで最高のゲームだ。
100点 前作の卓越したクオリティを越えることは決して容易ではないがその奇跡を成し遂げてみせた。これまで以上に遊び方が増えておりシリーズだけでなくゲーム業界全体にも長期的な良い影響を与えるだろう。
100点 ゼルダの伝説ティアキンは過去10年間で最も重要なゲームか?と聞かれたら私は迷わず『Yes, it is.』と答える。たくさんの言葉をもってしても評価できないゲームだ。
100点 ティアキンは間違いなく史上最高のオープンワールドゲームであり、さらには任天堂の中で最高の成果とも言える。
100点 どれだけ誇張してもしすぎることはなく魅力をすべて語ることはもはや不可能に近い。このゲームが世に出た時に世界がどう反応するか楽しみだ。
100点 前作からあらゆる面で改善されておりオープンワールドには魅力的な要素と秘密がぎっしり詰まっている。ビデオゲームにおける驚くべき偉業として評価され私たちの記憶に残り続けるだろう。
100点 ゼルダの伝説ティアキンは私がこれまでプレイしてきたゲームの中で最もユニークかつ創造的なゲームだ。リンクの能力と自分の頭脳を使い共に冒険している感覚がそこにある。Nintendo Switch史上最高の傑作。
100点 ブレワイのふさわしい後継作でありGame of the Year候補は間違いない。ハイラルの世界を再び夢中にさせるだけでなく、前作から引き続き魅力と美しさを保ちながらも伝統的なゼルダ作品に近い感覚が呼び起こされる。
100点 本作とブレワイの持つ大きな違いは常に自分が道を切り開きゲームをコントロールできていると感じることだ。これは決して前作ファンに向ける特典などではなくティアキン単体で何年も語り継がれるだろう。
100点 ブレワイはゼルダの伝説を再発明したものだが、今作はさらに野心的かつ自由で創造的なゲームとして大いなる高みに到達した。
100点 ゼルダの伝説ティアキンはあなたの創造性を引き出すキャンバスであり、あなたの物語を綴る本であり、あなたの伝説を作り出す世界だ。このゲームは費やした時間だけすべてを満たしてくれる。
100点 ゼルダの伝説ティアキンは車輪の再発明をしたのではなくプレイヤー自身が車輪の発明者になることだ。このサンドボックスは今後何年にもわたり新たな発見がもたらされあなたは感動しっぱなしになるだろう。比類なきゲーム世界とパズルの仕組みではなく『あなた自身の創造力に』である。
100点 2017年のブレワイがそうであったようにティアキンも史上最高のビデオゲームとして君臨することは間違いない。日本企業がこの作品で見せた熟練の技は、他のスーパーAAAゲームでさえもその価値を平凡で空虚な体験にさせてしまう。そしてそう、明確なGOTY受賞者がいる。もはや議論は必要ない。
100点 このゲームの素晴らしさはいくら褒めても切りがなく言葉だけで評価するのは不可能だ。前作ブレワイを越えられるとは想像すらしていなかったが任天堂は不可能を可能にする力を持っている。
100点 どうやってこれを作りだせたのか理解が及ばないが、あらゆる場面で完全なユニーク体験が用意され最高傑作だった前作を大きく越えることに成功している。2023年にゲームを発売しなければならない他のタイトルすべてに同情するほどだ。
100点 前作の強固な土台の上に構築された究極のオープンワールド作品。優れたデザインと革新的な要素を取り入れ、ゼルダの伝説を誰でも簡単に理解し夢中になれるゲームとして完全に再定義された。
100点 ゼルダの伝説ティアキンは周囲からの大きすぎる期待を軽々と越え、任天堂のゲームデザインが比類なき独創性を持っていると証明してみせた。
100点 縦横無尽に広がる壮大で濃密な世界を提示しており何十時間経ってもプレイヤーに感動を与え続けてくれる。ティアキンは究極のゼルダではないかもしれないがそれに最も近いことは間違いないだろう。
99点 勝ち目がないと思われていた前作すらも影が薄くなったように感じさせる。ティアキンの登場によりもはや過去を振り返ることはないが、未来に可能性はあるのだろうか?これを越える作品をどのように生み出すのか想像もつかない。
98点 ゼルダの伝説ティアキンはビデオゲームの理想形と言っても過言ではない。わくわくさせる巨大なオープンワールドに膨大なツールとパズルが与えられ、前作の長所をすべて受け継ぎマイナス要素だった部分は大きく改良されている。唯一の弱点はストーリーが貧弱なことだがそれは些細な悩みでしかない。
98点 前作はまさに完璧だったがそれすらも越えてみせるという信じられない偉業を成し遂げた。他のメーカーはゲームを作らなくていいので今年の夏をのびのびと過ごせることだろう。なぜならティアキンに匹敵する天才的な商品を生み出すことはできないからだ。
98点 ティアキンはゼルダの伝説の特徴である壮大な瞬間とスリルを忘れることなく冒険の力、自由の知恵、創造の勇気を集結させた。そしてタイトルがネタバレだと言われていたのは正しかったようだ。私たちは歓喜の涙(ティアーズ)を流している。
98点 『同じハイラルの世界を2度探索しても面白くないのでは?』という心配事はすべて解消されている。前作で批判されていたダンジョンも改善されユニークな体験が待ち受けているはずだ。小さなパフォーマンス問題はあるがゲームを辞める理由にはならない。
95点 些細な欠点があるとしてもゼルダの伝説ティアキンは多くのプレイヤーが史上最高のゲームの一つだと確信するだろう。唯一の批判は歴史上もっとも有名なゲームと同程度の完成度に留まっていることだ。
95点 最高傑作に至ったゼルダ最新作は、時代遅れのゲーム機でも動くように作られていることを考えるとその技術力には驚くばかりである。シリーズ未プレイの人もぜひ手を出してほしいがサンドボックス系が好きでないと楽しめないかもしれない。
95点 ティアキンは世界観がより開放的に感じられ、リンクの新しい能力と組み合わさり前作とはまた違った楽しみ方がある。欠点はストーリーのいくつかが空虚に感じ冒険の足しにならないことだ。
95点 ゼルダの伝説ティアキンは真のオープンワールドでありプレイヤーに自由度と実験に対する遊び場を提供してくれる。ブレワイ以降これほどまでにワクワクしたオープンワールドゲームはなかったが、前作への愛を持っていないなら何も見つからないかもしれない。
90点 6年前のブレワイほどの新鮮さはないが同じ世界を上下に分けることに成功し、リンクの新能力によってこれまで以上に創造的なプレイが待っている。
90点 より広くなった世界、多彩な能力、壮大なストーリー、満足できるダンジョン、すべてやりがいのあるゲームに仕上がっている。前作ほどの驚異的な魔法は感じられないが待ったかいがあるのは間違いない。任天堂が新しいゼルダを作るまで多くのファンを満足させてくれるはずだ。
85点 頭を使うパズル要素や建築とクラフトに重点を置いた楽しいオープンワールドアドベンチャーだ。発見の楽しさや真の感動を味わうためにはブレワイを事前プレイしないほうがいいかもしれない。
80点 前作に収めきれなかった追加コンテンツやメカニズムがたくさん詰め込まれた続編作品。見慣れたマップでのストーリーの続きになるわけだが、新しいスキルやインタラクションによって『同じものをプレイしている』感覚は一切なかった。
80点 ティアキンは進化と言うより進歩だろうか。同じハイラル世界でありながらもパズルと創造性のある遊び場は他作品を寄せ付けないし、爽快なボス戦とやりごたえのあるサイドクエストでどこまでも楽しませてくれる。場所によっては探索が億劫に感じることもあるが、空島のおかげで世界でも屈指のオープンワールド作品だろう。
80点 ゼルダの伝説ティアキンは完璧な続編として作られ前作から大幅な改良が加えられている。物語の広がり、特定キャラクターの深掘り、ストーリーや戦闘への参加度の向上から見出すことができるが、結局のところアイデアやアセットの繰り返しで巨大なDLCをプレイしている感覚は避けられない。
80点 ゼルダの伝説ティアキンは依然として壮大な世界であり驚くべき幅広い可能性を提供してくれる。その中には粗削りな部分もあれば優雅な瞬間もあるが、難解な操作性とアイデンティティの欠如によってその体験は薄らいでしまった。新しい発見の喜びも残されているものの前作ほどの感動は得られない。
80点 ゼルダの伝説ティアキンは待望の続編であり、リンクの新しい能力や大規模なオープンワールドなどプラス要素が多く盛り込まれている。残念なのは前作と同じようなことを繰り返しグラフィックもそれほど魅力的とは思えなかった。
70点 ファンタジーなハイラル世界を探検したり暮らしたいと思っているなら、ティアキンは数えきれないほどの時間を楽しませてくれる。しかし決められたストーリーに沿って遊びたい指示待ち人間にとっては自由さが大きなハードルになっている。
70点 ファンにとっては最高のゲームだが、ゼルダ作品が好きでない人にとってはそうならないようだ。
2024年(準備中)- 📅2023年
Nintendo SwitchMetacritic,ゼルダの伝説シリーズ
Posted by しろくま
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