メガドライブエミュレータ PC版

メガドライブ本体やソフト

メガドライブはセガが開発販売した家庭用ゲーム機です。日本ではスーパーファミコンやPCエンジンにも負けたが海外ではソニックが有名で人気も高い。

現在は懐かしゲームとして有料配信ですがWiiでプレイ可能。エミュレータとしては今はあまり開発はされていませんがSFCと同じくらい完成度は高い。

メガドライブ
エミュレータ
完成度 BIOS プラグイン 日本語化 RetroArch
Kega Fusionアイコン Kega Fusion 必要 不要
Gensアイコン Gens 必要 不要
Megasisアイコン Megasis 不要 不要
DGenアイコン DGen 不要 不要
メガドライブゲーム機アイコン Genesis Games エミュレータで遊ぶためのメガドラソフトを入手

Kega Fusionのレビュー

起動画面
性能
コスト フリーソフト
対応OS Windows
機能 サウンド/ゲームパッド/ステートセーブ/チートコード/プラグイン
エミュ公式 Kega Fusion公式サイト

Kega Fusionの前はKGen98を作っていた作者でどちらもメガドライブのエミュレータです。

ゲーム起動率が非常に高くSega SG1000や32Xも対応しており、メガドライブだけに限らずマスターシステムやゲームギアも動作します。

サウンド関係のエミュレーション精度が高く再現性はGensといい勝負をしていると思います。また、ネット対戦にも対応しているため安定した回線をお持ちなら試してみるのもいいでしょう。

動作させるにはメガドライブ実機BIOSが必要となります。

Gensのレビュー

起動画面
性能
コスト フリーソフト
対応OS Windows
機能 サウンド/ゲームパッド/リアルタイムセーブ/チートコード/オンライン対戦
エミュ公式 Gens公式サイト

Gensはメガドライブ実機並みに再現性が高く互換性も高いエミュレータです。その代わりメガドライブ実機のBIOSを用意する必要があります。

メガCDやスーパー32Xにも対応しているためメガドライブ後期に発売された大容量ソフトでも遊ぶことが可能です。また、エミュレータの動作が軽くパソコンの必要スペックが低いことも特徴です。

設定項目も一般的な画面サイズやビットレートなどの調整だけなので迷うこともおそらくないと思います。多くのエミュレータに実装されているステートセーブ機能やKailleraを利用したネット対戦にも対応しており様々な場面で活用できるでしょう。

Megasisのレビュー

起動画面
性能
コスト フリーソフト
対応OS Windows
機能 サウンド/ゲームパッド/リアルタイムセーブ
エミュ公式 Megasis公式サイト

メガドライブと言えばMegasis、古くからある国産エミュレータで非常に再現性が高い事が特徴です。
BIOS機能を内蔵しているためメガドライブ実機のBIOSを用意せずとも遊べるため初心者にもオススメできます。

グラフィックやサウンドのエミュレーション精度が抜群に高くメガドライブ実機と勘違いしてもおかしくありません。その分動作はやや重くなりますが、CPU300Mhzあれば十分なので最近のパソコンなら問題ないかと思われます。

エミュレータとしての性能はもちろんですがユニークな機能としてZIP圧縮したROMイメージに対応しておりステートセーブも搭載しているため気楽にプレイできます。コントローラーには対応していないのでJoyToKey等を使いましょう。

DGenのレビュー

起動画面
性能
コスト フリーソフト
対応OS Windows
機能 サウンド/ゲームパッド/リアルタイムセーブ
エミュ公式 Dgen公式サイト
dgen-1.21.zip

以前はメジャーなエミュレータとして使われていたDGenです。メガドライブソフトの起動率が多く互換性が高いことが特徴です。

BIOS機能を内蔵しており、メガドライブ実機のBIOSを用意せずとも遊べることも強みです。また特に設定要らずで動かせるので心者でも扱いやすいエミュレータです。

今は更新されておらずグラフィックやサウンドのエミュレーション精度も他の方が優位になってしまいましたが、コントローラーやステートセーブなど基本的な機能も搭載していますし何より扱いやすいので試してみるのもいいかもしれません。