Vvctreの機能解説と推奨PCスペック確認
1) 公式サイトからエミュレータをダウンロードします。下記のリンク先へ飛んで下へスクロールしてWindows版もしくはLinux版を選択してください。https://github.com/vvanelslande/vvctre/releases
2) 3DSソフトの吸い出し*専門知識
カセットからROMイメージを吸い出す必要があります。下記のブログで手順を一つずつ詳細に解説されています。
3) 吸い出しが終わったらパソコンへデータを移して完了です。お好みのコントローラーを用意しましょう。
Vvctreのレビュー
起動画面 | |
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再現性 | |
コスト | フリーソフト(無料) |
対応OS | Windows/Linux |
推奨CPU | Intel Core i3 10100以上 (3.6GHz 4コア8スレッド) AMD Ryzen 3 3100以上 (3.6GHz 4コア8スレッド) |
推奨GPU | NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti以上 ※軽いゲームならAPU内蔵のVega 11も動作可能 |
メモリ | 8GB以上 |
日本語 | 非対応 |
BIOS | 不要 |
プラグイン | 不要 |
RetroArch | 非対応 |
エミュ公式 | Vvctre公式サイト |
最強の3DSエミュレータであるCitraのソースから派生して作られたのがこちらのVvctreです。
互換性や機能面は大きく変化しておりCitraで進行できないバグに遭遇したときは試してみるとクリアまで進められる可能性があります。
再現性はCitraが高くゲーム動作率はVvctreが一歩上回るように思います。
扱いが難しい
リリース当初はGUIが実装されておらず一般ユーザーには難易度が高く断念する人もいましたが後にGUIが実装されたことにより起動が楽になりました。
細かくカスタマイズできるためグラフィック重視もしくは速度重視にしてみたりLLEモードで正確性を追い求める設定もできますが、Citraの使いやすさに慣れると専門的な言葉が羅列されているVvctreは難しい印象を受けます。
どちらのエミュレータも頻繁に更新されており違う方面から特色を出しているので両方試してみるのがベストです。