【76点】マリーのアトリエRemakeの評価まとめ 原点を知りたいシリーズファン待望の作品
全シリーズの原点となる『マリーのアトリエ リメイク』のクリア評価はやや好評です(メタスコア76点)。良かった点と悪かった点を1ページにまとめました。
一作目特有の粗削りな部分やシンプルさから『物足りない』と感じる一方で、マリーのリメイク作品として見るとオリジナルの良さをそのまま磨き上げられておりシリーズファンから高く評価されています。
📌メタスコアとは
レビューまとめサイト『Metacritic』が表示するスコア群のことです。海外メディアや批評家たちのクリア評価を平均化してくれるため信頼できるスコアに落ち着きます。
ただし大勢のプレイヤーが面白いと答えていても自分の感性にハマるかどうかは分かりません。評価とは多数決の結果であり少数派の意見を無視するようなものだからです。
今回参考にしているメタスコアはレビュー数が最も多いSwitch版になります。PS5版やPC版は評価レビューのみ掲載します。
Switch版のメタスコアは76点
マリーのアトリエ リメイクが発売されてから1ヶ月が経過し、海外の批評家たちが導き出したクリア評価はメタスコア76です。まだ少ない投票数ながらもだいぶ落ち着いてきました。
アトリエ最新作に比べてシンプルな作りに感じられ、ゲームプレイも10時間未満で終わるため新規ユーザーにはおすすめできないそうです。ただしシリーズファンにとっては原点を知れるいい機会になりました。
📌他のゲームと比較
参考までにメタスコア76点とはどれぐらいの面白さなのか気になったので評価が近いタイトルを並べてみます。プレイしたゲームがあれば相対的に判断できるかもしれません。
RPGジャンルのメタスコアまとめ | |
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77 | ワンピース オデッセイ |
77 | ルーンファクトリー3 |
77 | BLUE REFLECTION TIE/帝 |
77 | Scarlet Nexus |
77 | テイルズ オブ ゼスティリア |
77 | イース オリジン |
77 | サガ フロンティア リマスター |
77 | ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 |
76 | マリーのアトリエRemake ~ザールブルグの錬金術士~ |
76 | イースVI |
76 | 聖剣伝説3 TRIALS of MANA |
76 | ドラゴンボール Z KAKAROT |
76 | 幻想水滸伝ティアクライス |
76 | テイルズ オブ ファンタジア |
76 | アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~ DX |
76 | 妖怪ウォッチ |
76 | マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX |
マリーのアトリエの総評およびレビュー抜粋 (ネタバレなし)
ゲーム評価 | 3.5 リメイク作品として完成度は高い反面、現代基準から考えると物足りない |
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コンテンツ量 | 2.5 最新作に比べると圧倒的なボリューム不足 (10時間未満) |
遊びやすさ | 4.0 UIや操作性が大幅に改善、チュートリアルも完備 |
コスパ | 3.0 シリーズファンであれば間違いなく買いだが新規ユーザーからすれば高く感じられる |
Switch版の評価レビュー 9件
100点 ライザファンにどれだけ刺さるかは未知数だが、アトリエシリーズに途中から参入した私にとって『マリーのアトリエR』はすべての始まりとなるゲームを知れる絶好のチャンス。マリーからどのように作品が進化していったのか、そして核となるアイデアを何年もかけて磨き上げたことも理解できた。シリーズ発端となる本作はすでに安らぎを与えてくれる食べ物だったのだ。
90点 マリーのアトリエRは探索、戦闘、ストーリーの各要素が巧妙に組み合わさり、長年のファンも新規ユーザーもどちらも等しく楽しめるゆったりとしたRPG体験に仕上がっている。
85点 経営要素もある居心地のいいRPGだ。素敵なストーリーやシンプルながらも病みつきになるゲームプレイがあり、適度に短いゲームを探しているならマリーのアトリエRは最善の選択だろう。
80点 ストーリーの長さや複雑さでは現代の作品に敵わないがそれを補って余りある魅力に溢れている。のんびりとした雰囲気、オープンエンドのゲームプレイ、美しいビジュアルが相まってシリーズファンにとっては買うべき作品と言える。アトリエの原点がどうだったのか知りたい人にはおすすめのタイトルだ。
70点 最新タイトルと比べるとゲームの複雑さや奥深さに物足りなさを感じるが、25年続くシリーズ作品の象徴としてマリーのアトリエRはその魅力をふんだんに発揮している。ゲームプレイの核には高いリプレイ性が用意され、一口サイズのノスタルジックRPGとして居心地の良さは抜群だ。
70点 オリジナル版のマリーのアトリエと同様にプレイ時間は10時間未満と短く、おそらく2周目を走ることもないだろう。ゲームもスムーズに進行するため問題点はほぼないが、プレイ時間が短いことを喜ぶ人もいれば価格に釣り合っていないと考える人もいるかもしれない。しかしアトリエの持つ楽しさエッセンスは健在でリラックスできる体験が待っている。
70点 マリーのアトリエRはシリーズ一作目ということもあり期待しすぎないほうがいい。各アトリエはそれぞれ自己完結型なのでマリーから始める必要もなく初心者にはあまり勧められない。しかしシリーズファンにとっては原点がどんな作品だったのか最初から見られることを嬉しく思う。
65点 マリーのアトリエRはRPGの歴史を教えてくれるが、戦闘や錬金術は現代作品に比べるとどうしても時代遅れに感じてしまう。
60点 1997年オリジナルからグラフィックデザインを一新しただけの作品。ゲームプレイや物語性のギャップは変更されておらず、当時の貧弱なストーリーや人形のようなサブキャラクターからは魅力を感じられない。シリーズ原点を知るためなら多くの欠点があっても構わない、そんなファンのみ購入を勧める。
PS5版の評価レビュー 5件
80点 現代作品に慣れ親しんだプレイヤーにとってはいくつかのゲーム要素が遊び辛く感じるかもしれない。だがマリーのアトリエとして考えると非常によくできたリメイクである。
80点 オリジナルの長所をすべて取り入れながらも現代風にアレンジ。UIや操作性もとてもスムーズになり素晴らしいリメイク作品だ。
80点 往年のアトリエシリーズを懐かしむと同時にリラックスして楽しめる作品。時を経てここまで進化したアトリエの魅力を思い出させてくれたが今後もリメイクは続くのだろうか?もし本作と同じように作ってくれるのならぜひ期待したい。
75点 マリーのアトリエRはシリーズ一作目としてわくわくさせるリメイク作品であり、新規/古参ファンどちらにとっても魅了させる要素で満たされている。シンプルさゆえにプレイの幅は狭いかもしれないが短い時間でも十分に楽しめるはずだ。
70点 マリーのアトリエRは原点回帰だけでなくシリーズの新たな一歩となる可能性も含んでいる。アトリエのルーツを体験できたことは喜ばしく、やりがいのある農場シミュレーションとして何時間も釘付けになった。今回のリメイクからどんなアイデアが生まれ、そして次にどのような作品が登場するのか楽しみだ。
PC版の評価レビュー 3件
75点 長く続いたフランチャイズの一作目を懐かしむための作品。シンプルながらも後のゲームにどのような影響を与えたのか歴史を知ることができる。ただシンプルさゆえに最近のアトリエシリーズから参入したファンにとっては物足りないかもしれない。
70点 25年後のリメイク作品にも関わらず思ったより古臭さが残り1997年タイトルをプレイしている気分に陥ってしまう。アトリエ原点に興味がある新規ユーザーを引き込めるほどの魅力は感じられず、懐かしさによる思い出補正がなければ満足に楽しむことはできないだろう。
60点 マリーのアトリエRは決して悪いゲームではないのだが、豊富なコンテンツを携える最新作を遊んだ後ではその価格に釣り合うだけの価値が見つからない。
2024年(準備中)- 📅2023年
Nintendo Switch,PCゲーム,PlayStation 5Metacritic
Posted by しろくま