【朗報】StarfieldはMODを公式サポートする予定
2023年に発売を予定しているStarfieldについてゲームディレクターが語ってくれました。拡張コンテンツはもちろんユーザーModdingをサポートする計画を立てているようです。
Starfieldを手掛けるのはSkyrimやFalloutシリーズでお馴染みのベセスダです。完全新作であってもMODサポートを期待しているユーザーは多く、気になる話題の一つと言えます。
メーカー側もユーザーによるファンMODは大事な要素であると考えており、ゲームをより長く遊んでもらうには欠かせないコンテンツだと述べています。
ユーザーと一緒にゲームを作る
ユーザーが作ったMODコンテンツはゲーム発売後もプレイヤーを惹きつける一例であり、ファンコミュニティが盛んであることもゲームを新鮮に保てる方法だとディレクターは語りました。
そしてスターフィールドは改造コミュニティによって『夢を実現できる作品』にするため、ベセスダはゲーム内に非常にたくさんのことを提供する予定があるそうです。
具体的な方法については説明されていませんが、おそらく彼はModderが自由自在に構築できる1000の探索可能な惑星のことを指しているのでしょう。
Skyrimは10年以上も首位を走る
ベセスダで最も有名なゲーム『The Elder Scrolls V: Skyrim』通称スカイリムは2011年に発売された古いゲームです。2016年にはSE版も作られ今なお高い人気が継続しています。
メインコンテンツが面白いことはもちろんですが、これだけ長く遊んでいられるのはユーザーによるMOD文化が盛んだからです。数多くの遊び方が提供されており一生かけてもプレイしきれません。
ユーザーの中にはMODがメインの遊び方になり、Skyrimというのはそれを提供する土台でしかないと考える人もいます。
スターフィールドも一生遊べる?
ディレクターの発言からSkyrimやFalloutに比べてメインクエストは20%多くなることが判明しており、ストーリーだけ攻略するなら30~40時間かかると見積もっています。
しかしベセスダゲームにおいてメインクエストはオマケみたいなもの。大量にあるサイドクエストをすべてやろうとすると想像できないほどの時間を潰せることは間違いありません。
宇宙という題材が成功するかどうかの懸念はありますが、まさに広がり続ける宇宙のように一生かけても遊びつくせないゲームになることを期待しています。