UHD770を極限OCしたら性能が61%向上しました

INTELプロセッサー

Alder Lakeに搭載されている統合グラフィックUHD770を限界までオーバークロックしたらどこまで性能上がるか挑戦した海外のYouTuber記事です。

最初に言っておきますと実用性皆無のネタ記事です。

iGPUが2.4GHzに達成!

SkatterBencher氏はUHD770を極限までオーバークロックした動画をYouTubeに共有しており、iGPUは2,378MHzに達成して最大で61%のパフォーマンスが実現したそうです。

UHD770は基本クロックが300MHzに設定されていますが最大ブーストはそれぞれ異なります。例えばCore i5-12600Kは最大1,450MHz、Core i7-12700Kは1,500MHz、Core i9-12900Kは1,550MHzまで増加します。

そして彼はCore i9-12900Kの内蔵グラフィックを2,378MHzまでオーバークロックすることに成功しました。

OCするならASUSが最強です

さまざまな方法を試した結果、最も効率的だと証明されたのは電力と電圧の制限を最大化させるASUSのマルチコアエンハンスメント機能です。

XMP 3.0を有効にしてBLCKを116に増やすことでプロセッサーとiGPU(UHD770)のオーバークロックに成功しました。

UHD770のベンチマーク比較

ベンチマーク 標準スコア 2.4GHzスコア
Geekbench 5
OpenCL
9,641 14,410 +49%
Geekbench 5
Vulkan
9,537 14,538 +52%
Furmark
1080p
925 1,411 +53%
AI Benchmark 1,352 2,048 +51%
3DMark
Night Raid
13,441 18,965 +41%
Unigine Superposition
(720p, Low, OpenGL)
5,860 8,413 +44%
Spaceship
(1080p, High)
14.1 22.7 +61%
CS:GO FPS Bench
(1080p)
52.79 78.49 +49%
FinalFantasy XV
(Standard, 1080p)
14.55 20.48 +41%
HandBrake 882.277 1,015.663 +15%

オーバークロックされたUHD770はさまざまなベンチマークで40%以上のパフォーマンス向上を実現して宇宙船ベンチマークでは最大61%に達しています。

カウンターストライクでは49%向上したことでフレームレートを52.79FPSから78.49FPSに引き上げました。しかしファイナルファンタジーではUHD770を極限OCしても30FPSの目標に到達できていません。

実用性は皆無です

Alder Lakeに内蔵されている統合グラフィック(UHD770)は720pおよび1080pの非常に低い解像度でプレイするカジュアルゲーマーには役立ちます。

残念ながら極限までオーバークロックしたところでベンチマークの見た目の数値が上がるだけなので実際のゲーム性能はそれほど高くなりません。

そしてUHD770は消費電力が15Wに制限されているためできる事は限られています。統合グラフィックを使用して少しでも快適にしたいならばAPUを選択する方が望ましいでしょう。

記事を書いた人

Logu
Logu
個人でも情報発信できるインターネットに魅了されて2000年にWebサイトを立ち上げました。PCハードウェア、PCゲーム、エミュレータに関する記事を重点的に投稿していきます。
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