エルデンリングを再構築するシステム大幅改善MOD
エルデンリングのゲームシステムを大幅に改変するMODが登場しました。完全な別物になるためランダマイザーのように気分を一新してプレイすることができます。
変更されたシステム一覧では驚くほど多くの点が変更されており、ボスの全体像を見ながら戦えるカメラ調整はデフォルトでも欲しいぐらいです。
いくつか主な変更点を以下に記載します。将来的にボスと再度戦えるようになる機能は楽しみにしています。
MODをインストールする方法
必要ツール | Mod Engine 2の使い方 |
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MODファイル | ERR – Elden Ring Reforged |
インストール場所 | /ModEngine2/mod/ |
1) 従来のゲームプログラムを直接書き換える方法でも導入できますが、バニラを維持したまま改造可能なMod Engine 2の利用を勧めます。
2) Nexusの無料アカウントを作成後、 ERR – Elden Ring ReforgedにアクセスしてMODファイルをダウンロードしてください。
3) 中にあるregulation.binおよび複数のフォルダをまとめてMod Engine 2の中に移動させて導入完了です。
/ModEngine2/Mod/chr/
/ModEngine2/Mod/event/
/ModEngine2/Mod/menu/
/ModEngine2/Mod/msg/
/ModEngine2/Mod/script/
/ModEngine2/Mod/sfx/
/ModEngine2/Mod/regulation.bin
Modフォルダを利用する方法は簡単導入できますが常用されてしまいます。気分によって有効/無効を切り替えたいときは以下の方法をおすすめします。
気分で有効/無効を切り替える方法
ERRフォルダ作成 |
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/ModEngine2/ERR/regulation.bin /ModEngine2/ERR/chr/〇〇.dcx /ModEngine2/ERR/script/〇〇.dcx 他のフォルダも同様に |
こちらのMODは大幅に調整されており単独使用が推奨されています。そのため他と混ざらないように専用フォルダを作成する方法が最も安全です。
通常はmodフォルダに格納していましたが今回はERRフォルダを作成して完全に分離する方向で導入してみましょう。
modフォルダには普段から常用するものだけ入れてお使いください。
フォルダの優先順位を設定
続いてmodフォルダを無効化してERRフォルダだけ読み込ませる作業を行います。メモ帳などでconfig_eldenring.tomlを開きmodsの項目を修正してください。
path=はフォルダの場所になります。絶対パスも使用できますが今回は最も簡単なやり方でいきます。
デフォルト |
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mods = [ { enabled = true, name = “default", path = “mod" } ] |
一行追加してdefaultを修正 |
mods = [ { enabled = true, name = “Elden Ring Reforged", path = “ERR" }, { enabled = false, name = “default", path = “mod" } ] |
無効化したいとき |
mods = [ { enabled = false, name = “Elden Ring Reforged", path = “ERR" }, { enabled = tue, name = “default", path = “mod" } ] |
MODを有効化したいときは一行追加してdefaultの項目をfalseに変更します。逆に無効化したいときはenabled = trueをfalseに書き換えると適用されなくなります。(defaultをtrueに戻します)