【海外の反応】龍が如く8のメタスコア89点 高スコアな一方でユーザーたちがブチギレてしまった理由とは
龍が如く8が発売されてから1週間が経過し、海外の批評家たちが導き出したクリア評価はメタスコア89です。過去作と比べてもゲーム性は素晴らしいの一言。
春日と桐生が交差するストーリー、膨大なサイドクエストやミニゲーム、そして洗練されたコマンドバトルで構成され龍が如く0を超える最高評価へと至りました。
神室町9個分となる広大なマップには100時間を超えるボリュームが詰め込まれており最後まで充実感に満たされます。ただしNew Game+の有料化だけは残念でなりません。
魅力的なストーリーやキャラクター
ユーモアや遊び心はシリーズ安定の面白さ
驚くほどのサイドコンテンツ量 (コンプ目指すなら100時間級)
戦闘システムに戦略性が加えられた
コマンドバトルは仲間たちとの冒険感がある
格下相手のバトルはボタン一つで終わらせられる
広大なマップにはあらゆるアクティビティが詰まっている
NewGame+が有料
イージーモードがない
ハワイに行くまで7~8時間かかる (ボリュームが凄すぎる)
[海外版] 桐生の声優がミスマッチ
メディアの反応 平均89点
98点 – PC Invasion
龍が如く8はこれまで培ってきたすべてを活かしユーザーの期待を完全に超えるクオリティに仕上がっている。驚きの連続があるストーリー、ユーモア性、アクション、楽しいアクティビティが詰め込まれゲーム数本分を遊んだ充実感に満たされた。
95点 – IGN Benelux
龍が如く8のおかげでまるでバカンスを楽しんでいる気持ちになり今年の異常な寒さを吹き飛ばしてくれた。念入りに作り込まれたメインストーリーによってプレイヤーを常にワクワクさせ、数々のミニゲームやサイドストーリーで何十時間でも楽しませてくれる。これまでプレイしてきたシリーズの中でも文句なしの最高傑作。
94点 – RPG Fan
7外伝をプレイしたときの不安はすぐに消え去った。桐生一馬のために違和感のない自然なストーリーが用意され、魅力的なキャラクターや驚くほどのサイドコンテンツも備わっている。過去の遺産を有効活用している点も見事だがJRPG単体で見ても非常に優れた作品であり、RGGスタジオが次にどんなゲームを作るのか楽しみだ。
92点 – Vandal
本作のターン制バトルはパズルのような戦略性が含まれクラシックRPGのそれとは異なる。近代化された魅力的な戦闘システムを体験した後ではもう以前の龍が如くに戻れないかもしれない。RGGスタジオに最高の賛辞を送りたいが、ただ一つの欠点はNewGame+で遊ぶために別のエディションが必要になることだ。
90点 – GamePro Germany
ベテランだけでなく新規プレイヤーも魅了させる真の龍が如くでありサブタイトル通り無限に楽しめる素晴らしいRPGだ。メインだけでも50時間は遊べるし膨大なサイドやミニゲームも含まれている。ゲーム内容は完璧なものになった今、次に残す課題はライティングやキャラクターのアニメーションなど技術面だけだ。
90点 – PSX Brasil
本作では2匹の龍が融合し、社会に対する痛烈な批判をもたらしながらもワクワクさせる瞬間が幾度となく訪れる。また戦略性のあるバトルによって満足度の高いゲームプレイが実現し、これらを最高峰のサウンドトラックで包み込んでいる。とても楽しさに溢れるゲームだがNew Game+の有料化はファンへの愛情を忘れてしまったのだろうか。
90点 – GamingBolt
物語性は他のゲームより高水準に位置しており、パーティーメンバーとの楽しい会話やミニゲームそして豊富なサイドクエストで肉付けされている。RGGスタジオが20年培ってきた集大成でありながら龍が如く8によってJRPGフランチャイズへの変革も完了してみせた。
87点 – GAMES.CH
龍が如く8はこれまでのシリーズの中でも最大規模と言うだけでなくヤクザ物語が最も輝く瞬間でもある。ストーリーが本格的に動き始めるまで時間はかかるが驚きの連続によってこれまで以上の満足感に満たされるはずだ。すべての要素が完璧なまでに適合し十分な革新と改善が含まれているが、New Game+の有料化だけは残念でならない。
ユーザーの反応 平均7.3点
9点 龍が如く8には買うだけの価値がある。しかし作品に飛び込む前にストーリー総集編を見るのもいいかもしれない。低評価レビューはすべて『再利用されたミニゲーム』または『15ドルのNewGame+』に不満を持つ長年のファンによるものだ。シリーズ初心者ならそれらに気付かない。
9点 新しい舞台となるハワイはとても面白く前作よりもさらにゲーム内容が進化している。端的に言えば素晴らしいRPGだが欠点を挙げるならサイドコンテンツがどれも過去作からの再利用である。
9点 桐生一馬の英語ボイスは違和感が大きい。20時間を超えてようやく脳が受けれいてくれたが、やはり彼のボイスは黒田崇矢しかいないだろう。英語版のキャスティングにはもう少し考えてほしい。
5点 【良い点】システムは正当進化しておりバトルが面倒に感じることもあれど悪くない。【悪い点】キャラクターの表情が硬い。一部のミニゲームはひどい。ストーリーは最低クラスで雑な作りだ。
4点 ゲーム自体は期待通りとても素晴らしいがNew Game+のように一般的な機能まで有料化するSEGAのお金への執着心が嫌い。
1点 New Game+にお金を払うつもりは毛頭ない。それ以外はとても素晴らしくゲーム性だけなら8~9点の評価はある。
1点 New Game+は最初から含まれるべきでありこのようなゲーム業界の慣行は許されない。ヤクザシリーズの大ファンだが無限の富(Infinite Wealth)に溺れたセガの道は断たれるだろう。
0点 私は龍が如くシリーズの長年のファンだが反対の意を表明するためゲームをボイコットしている。NewGame+有料化を受け入れてしまえば今後メインストーリーやサイドクエストも追加料金を支払わなければならないからだ。本来誰でも利用できるものであり開発チームはよく検討してほしい。
0点 龍が如く8のゲーム内容はとても素晴らしい。だがNewGame+や追加の難易度モードなど重要なコンテンツに対して支払いが要求されるのは胸が張り裂ける思いだ。これは業界にとってもよくない流れである。
0点 本来は9点か10点の評価を付けているところだがNewGame+の有料化だけは受け入れがたい。ヤクザシリーズは愛してやまないフランチャイズなだけに残念だ。
0点 単調で退屈な戦闘、HPが多すぎる敵、面白くない映画のストーリーを見ているようだ。
0点 RGGスタジオの愚かな選択のせいで偉大なフランチャイズが腐りかけている。まず桐生一馬の英語ボイスを理由なく変更し、史上最高のゲームキャラクターを哀れなものにしてしまったこと。そしてとある機能をDLCに含めてしまったこと。
2024年(準備中)- 📅2023年
Posted by しろくま