サンブレイクに備えてMODを安全に解除する方法
6月30日の13:00からモンハンライズ『サンブレイク』の配信がいよいよ始まります!注意点はMODを入れっぱなしにしているとゲームが起動しない可能性があることです。
そこで一時的にMODを解除して安全にサンブレイクを適用する方法を紹介します。MOD作者がアップデートに対応するまではバニラモードでゲームをプレイしましょう。
最も使用率が高いMODはREFrameworkでしょうか。サンブレイク体験版のときは即日対応されていたので製品版も数日以内に更新されると思います。
2022年7月1日 追記 |
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わずか1日でREFrameworkがサンブレイクに対応しました!凄すぎる… |
アンインストール推奨のファイル
MODを導入したままゲーム本体をアップデートすると、自動的に読み込まれるファイルがエラーを吐き出してしまいまともにプレイできない場合があります。
具体的にはREFrameworkおよびReShadeのようなDLLファイル型、またグラフィックやサウンド変更MODなどの.PAKファイルがそれにあたります。
1 | Fluffy Manager 5000の解除 最初にFluffyを起動してMODリストからすべて解除してください。 |
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2 | REFrameworkを削除 ゲーム起動時に自動的に読み込まれるためアンインストール推奨。ゲームフォルダに配置してあるdinput8.dllだけを削除してください。 |
3 | 見た目変更MODを削除(PAKバージョン) ゲームフォルダにre_chunk_000.pak.patch_001.pakのような連番ファイルを見つけたらすべて削除してください。 ※ただしre_chunk_000.pakはバニラファイルなので触らないように注意です。 |
4 | セーブデータのバックアップ ゲームフォルダとは別にありますが念のためセーブデータをバックアップしておきましょう。最悪の事態が発生しても復旧できる確率が上がります。 C:/Program Files (x86)/Steam/userdata/[あなたのID]/1446780/remote/ |
REFramework関連は取りあえずdinput8.dllだけ削除すればOKです。前提ファイルさえ消してしまえばスクリプトMODも単体では動きません。
残されたreframeworkフォルダについては後日使用します。デスクトップなど普段目につきやすい場所に移動させて保存しておいてください。
これらの処理を行ったあとSteamから整合性チェックを行えばサンブレイクアップデートの準備完了です。しばらくはバニラモードでプレイしてください。
それでもクラッシュする場合
クラッシュには2通りの理由があり、MODが原因でファイルが破損している場合とそもそもライズがクラッシュしやすい体質ということが挙げられます。
MODを完全に外してもクラッシュする場合は最後の手段としてSteamからアンインストール→再インストールを試してみてください。
それでもダメならゲームフォルダごとすべてを抹消してからゲームの再インストールを試みてください。またはD3Dクラッシュならばドライバーの再インストールで直る可能性もあります。
REFramework対応後の行動
REFrameworkがサンブレイクに対応したら戻し作業に移ります。例えばクエストスキップMODのようなスクリプト系が無事動作するかチェックしてみましょう。
中型アップデートぐらいならそのまま問題なく機能しますが、大型アップデートのようにシステムが大幅変更されると動作しない可能性が高くなります。
とても面倒ですがautorun、pluginsフォルダに一つずつREFramework連動型MODを戻して動作確認してみてください。